文明4年(1472年)、二人の医師(針・古法按摩の達人)が技を競い合った末に誕生した究極の美顔術。当時の皇后様に施されたことでも知られています。
戦後、東京の隠れ家的フェイシャルサロンとして栄えるまでは、富士山のふもと(現在の静岡県静岡市清水区)の宿で達人らにより技術が受け継がれてきました。
現在は、第26代目の家元である、望月 正吾氏が技と伝統を継承しております。
古美道について- ABOUT KOBIDO -

古美道(古代美顔道)の起源
古美道、世界各国に広まる
「素晴らしい日本の美顔術を世界の人に知ってもらいたい」という第25代目家元のかねてからの思いを実現するため、望月氏が【 『古美道』KOBIDO:THE art of Japanese Facial Massage (1990年) 】をアメリカにて出版。
これを期にリッツカールトン、ハイアットリージェンシー、ベラジオなどの世界最高峰のラグジュアリースパで古美道の技術が採用されることとなります。
海外では、「古美道」=「日本の技術」と言われるほどになり、セレブの間でも話題になり、ハリウッドの有名女性ミュージシャン、MLB選手や有名企業の社長夫人などが度々望月氏を訪れ、古美道の施術を受けていたと言います。
東京の古美道サロン-THE DiME
2010年、望月氏が日本に帰国し数名の古美道フェイシャリストが日本に新たに誕生します。
そのうちの一人が、はり・きゅう・マッサージ治療院 THE DiMEの代表を務める小井手 智啓です。
2013年以降は、ヨーローッパを中心に望月氏がレッスンを行いフランス、イタリア、スペイン、イギリス、ロシアなどに広まっております。
特にフランスではアンチエイジングに良いとの評判が広がり、絶大な人気を誇っているとされます。
古美道ではマッサージに化粧水、クリームを使用。軽く、細かいタッチで丁寧に!
一般的なフェイシャルでは、ホホバオイルのような浸透性の高いオイルを使用することが多いです。一方、古美道では、化粧水、プロダクトクリーム、水を使用し肌表面も整えながらフェイシャルを行います。
リンパの多く存在するUラインや首肩周囲、デコルテをゆっくりとしたストロークで行い、徐々に顔全体へと移ります。
按摩で有名な手技のひとつである「揉捏(じゅうねつ)(こねる動き)」や「叩打(こうだ)(弾く動き、タップ)」で顔のコリにアプローチ。
深いしわが目立ちやすいTゾーン や 小じわが多いリップ周り、目の周りなどの細かいパーツは「フィンガーウォーキング」と言われる 古法あんまの「挫(くじき)手」から誕生した手技を使い、細かいところまで丁寧に仕上げていきます。
中でも、フィンガーウォーキングで優しく筋をつまみ上げながら同時に素早くタップするパーカッションは、まさに古美道の真骨頂。顔面の筋肉、筋膜に細かく素早い収縮を働きかけ、引き締め、リフトアップを促します。
■こんな方にオススメ
- 浮腫がひどく、顔の輪郭にメリハリがない
- 眉間のしわが気になる
- エイジングケアをしたい
- 顔に疲労感がある
- 小じわが増えてきた
- 肌が荒れてきた、キメを細かくしたい
- 結婚式を控えている、ブライダルエステを受けたい
■古美道を受けた方のお言葉
- 目が大きくなった
- 顔の輪郭がくっきり
- 小顔になった印象
- 気にしていた眉間のシワ、小ジワが目立たなくなった
- こんなマッサージは初めて受けた
- 不思議な感覚だけど気持ち良かった

日本で生まれた日本の技術を体感して下さい。
按摩マッサージ指圧師、鍼灸師の国家資格を持つ古美道フェイシャリストが行うフェイシャルは当店だけ。
※古美道(kobido)は、日本および世界52カ国における登録商標です。